アイヌ花矢へペライ矢羽付き! 伝統古民具

【へペライ】 へペライは、アイヌ民族の熊送りのときに熊に向かって射つ花矢で、これは神の国へおみやげとして持たせるために作られるものだといわれています。 また、伝統的に子供のころから生きた熊に矢を射る精神を養ったのだと考えられます。矢の形状や羽根のデザインは地方によって多少違い、思い思いに彫刻を施しており、 それぞれのデザインに特徴があります。 【素材】 一般的には、さびたの木 ラスパを加工して頭の方には房をつけながら赤い布フレセンカキをうめこみます。 矢柄アイスプにはよもぎまたは鬼がやシキを用います。 矢羽アイラップのついてるものとついてないものがあり、本品には矢羽が付いています。 【希少性】 熊送りの儀式には３０本または６０本の矢を使いますが、現存する矢は極めて希少性が高く、ディスプレイやコレクションに最適です。 - サイズ: 長さ約63cm 商品は掲載写真のとおりですが、梱包時にも記録を撮りますので、ノークレームノーリターンでお取り引きさせて頂きます。 ご覧いただきありがとうございます。